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子供の頃、誕生日やクリスマスに食べたのはバタークリームのケーキ。

 

いつの頃か分からないが、生クリームのケーキが主流になった。

 

ふわふわのスポンジと生クリーム、イチゴの酸味のバランスが絶妙だなと子供の心に思ったものだ。

 

料理人になってからも料理と同じくらいデザートにも興味を持った。

 

基本的にパティスリー(お菓子屋さん)のショーケースに並ぶケーキとコース料理の最後に出す(デザート)は全く別物だが

 

どちらも出来ないと料理人として失格だ。

 

そういう想い入れがあってパティスリーをオープンしようと思ったのです。

 

「俺はあきらめない」~不良少年フレンチシェフになる~より抜粋

https://blogs.yahoo.co.jp/la_palmedor/18385391.html

 

 

 

当店のパティスリーで3年間シェフ・パティシエとして働いてくれた山中夢見。

 

彼女の大阪帝国ホテル時代の先輩が現在のシェフ・パティシエ布施文彦である。

 

 

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彼との出会いは2013年、前年のトップ・オブ・パティシエ実技コンテストで優勝して日本一になり、

 

翌年に行なわれるアジア大会の日本代表が決定していた頃である。

 

その後アジア大会でも見事に優勝。2014年シェフ・パティシエとして入社しました。

 

仕事に対する姿勢や考え方が素晴らしい。

 

人望も厚く、今や若いスタッフの手本となってくれている頼もしい人材である。

 

いや間違いなく素晴らしい人財です。

 

この布施という男、自分より2回り年下の寅年でもうすぐ31才。

 

今迄出会った若者の中でも群を抜いている。

 

うちへ来たきっかけは後輩の山中が私の先輩が一度お会いして話をしたいと紹介してくれたのです。

 

当時、山中は「私はまだシェフとして働く自信がありません」と弱気なことを言っていたので

 

「それなら先輩の布施にシェフをやってもらって君は2番手でどうだ….」と言ったのです。

 

ところが布施曰く「この件は、山中にシェフとして来た話だから君がやるべきだ」と言って彼女の背中を押してくれたそうです。

 

そして布施は「僕はレストランで後藤シェフの元で働かせてもらうから」と言ったそうです。

 

なかなか、普通言えることではないですし、それにあれだけの実力、実績があっても実に謙虚な男なのです。

 

かといって言うべきことは言葉を選んで言ってくるし、後輩にも厳しく指導してくれています。

 

そして、今回…今迄のカジュアルフレンチレストランを改装して来年4月18日にデザートブッフェの店のとして

 

パティスリーが生まれ変わります。

 

今後の布施の更なる活躍に期待したいと思っています。

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